今日も先日に続き吉備中央町を目指す、分かり難かった場所も再調査し、土曜日と言う事で人にも尋ね易いと思い出掛ける。今回は一番近いR53号から72号で岡山空港から北へ、R429号、R484号、R429号で北上、先日目に付いた『化氣神社』の案内板の処まで一気に進む。

R429号から案内に従い右側斜めに入り、前方を右手に取り進んだ先右折して広域農道へ、少し進んだ坂道途中、左手へ下り田圃道を進み、その先の坂道を登って行き、突き当りを右折して道なりに進んで行くと左手に赤い鳥居、側に車を停め坂道を下って行く
稲荷大明神
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鎮座地:加賀郡吉備中央町案田
由緒、御祭神共に不明

神社前の道を更に進んで行くと前方右手に結構大きな鳥居、右折して鳥居を潜って坂道を進んで行くと前方右手に広場、左手に神社へ続く更なる坂道、登って行って参詣-さすが旧社格が郷社という建物
化氣神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町案田5
由緒:当社は備前国津高郡上田村案田化気山鎮座。第10代崇神天皇の10年孝霊天皇の皇子大吉備津彦命四道将軍の一員として吉備国に派遣 異母弟若日子武命と共に針間(播磨)国から本宮山の峯に来られた。この所に御食津神を祀られた。これは、越前国敦賀気比神社と同じく伊奢沙和氣神を祀る。この気比神社の社名を上下間違え、比を化と読み誤り社名が化気神社となったと言い伝えられる。その後44代元正天皇養老8年に皇子、西国の賊徒平定の為西下の途上、備前牛窓に御仮泊にわかに御脳有り諸郷丹心をこめて御脳平癒賊徒平定を祈請せられた時、長田庄本宮山の峯より霊光牛窓海上に映じご加護有り、奉賽の為、本宮山に行幸された。その途中、道に迷った時に白鹿が現れ教導した。是は、伊奢沙和氣神の霊験であると言われた。依って神宝に『いさざ王』と言う丈1尺8寸4分の鹿角を祀られた。その後、大和漆上郡春日大明神4柱、武甕槌神、齋主神、天兒屋根神、比賣神を祀り、伊奢沙和氣神と合わせ5柱の祭神を祀る。
御祭神:伊奢沙和氣神、武甕槌尊、經津主命、天兒屋根尊、比賣大神

大鳥居まで戻り、道なりに北方向へ進んで行くと前方にX字路、前方を左手に進み、突き当りを左手に進んで行くと『高富集会所』を過ぎて更に進んで行き前方三叉路を右手坂道を登った先に小学校後の広場、車で行けそうだがここに車を停め、北方向へ坂道を登って行くと集落の先左手に車参道、一部未舗装で車を置いた方が賢明、南側に石段の参道があるが整備されてなく、近くで出会った人も右手の車参道を使用しているとのこと。
加財神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町高富667
由緒:本神社の創建は天暦2年(948年)と伝えている。小本宮山毘沙門寺の守護神である。明和6年(1769年)頃は梶井天王と称したが、文政年間(1818〜)には嘉財天王と改称した。更に明治初年に加財神社と称することになった。
御祭神:宇迦之御魂神

先ほどのX字路まで引き返し、左下側の道を道なりに進んで行くと前方少し広くなって十字路、右折して進み前方、左手に坂道がある処に車停め右手コンクリートの道を進むと左手に
森神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町高富
由緒、御祭神共に不明

坂道を登ってきたへ進むと少し先、右手にコンクリートの坂道、右折して進むと前方に神社、手前に空地と石像
素盞鳴神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町高富
由緒、御祭神共に不明

元の処まで引き返し、今度は前方左手の道を進んで行くと前方十字路に『神瀬』の表示、指示に従い左手に進んで行くと前方にT字路、案内図と右手『年末』の表示、指示に従い右手へ進んで行くとT字路、直進して進んで行くと左手に、直ぐ先に小さな空地。
森神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町神瀬
由緒、御祭神共に不明

最初のX字路まで引き返し、今度は前方右手の道を下って行く(標識の小森方向)かなり坂道を下った先、右手に赤い鳥居、更に下って行くとR429号の小森温泉の南側へ(「小森の宝篋印塔」の北側)
稲荷神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町小森
由緒、御祭神共に不明

R429号を南へ、直ぐ右手、橋の手前に『三谷・縄田』の標識、右折して道なりに進んで行くと民家の先、左手に山道(舗装されてない参道)、距離はあるようだが歩く、南側から廻り込む感じ、神社に近づくと石柱と急な階段-車道は南東側から急な坂道(歩いた方が賢明)
森神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町三谷392
由緒:創建は享保年間(1716〜)と考えられる。詳細は不明
御祭神:宇迦之御魂神

更に道なりに進んで行くと前方に広域農道、右折して坂道を登って行くと『細田公会堂』の少し先左手に鳥居
塞神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町細田
由緒、御祭神共に不明
四百二十年記念の碑に天王四年勧請と記載

更にこの道を進んで行くと、前方右手に建物
荒神社、荒神社(円福寺)
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鎮座地:加賀郡吉備中央町細田
由緒、御祭神共に不明
地神の石碑は見られるが神社らしく見れない、手前南側の細い道を進むと札所、近くにいた農作業中の人に聞くと、前社も『荒神社』だがここ数年祭られている知らない、後社は札所と集会所を一緒にして立て直し、建物の中に祀られているとのこと、基本的に11月3日がお祭り

広域農道を更に進んで行くと66号へ、(近道はありそうだが?)右折して一気に北へ(先日通行済)前方に千光寺の階段が見える手前を、右折して道なりに進み、左手、左手と進み坂道を登り切った先に車を停め、少し戻った左手(南側)の山道を進む
荒神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町杉谷
由緒、御祭神共に不明

今度は66号を一気に下り、左手372号を過ぎた先、左手を見ていると『横山様』の案内表示、案内に従って進むと、広場に、ここに車を停め歩いて参詣(車でも可能だが、最初が急峻で整備されていないので-案内指示に従えば問題ないが、以前は逆方向から来たため案内が見えなかったよう)
土井神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町下土井1746
由緒、御祭神共に不明

66号へ戻り、南へ進むと31号へ、右折して31号を南へ、直ぐ先右折して団地に入った先に車を停め、民家に人がいたので尋ねると、やはり民家の裏側を進んで行くと在るようで車でも可能だが防護柵もあり、初めての人は歩いた方が良いと
金刀比羅神社
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鎮座地:加賀郡吉備中央町加茂市場989
由緒、御祭神共に不明
防護柵の件があるが車で十分可能、途中まで民家が在るので、また今回も出会った郵便配達人に聞いたが全く無駄、やはり田舎の局長クラスまでか?
東側に参道がありそうだが、これはあまりにも急峻で無理、北側にも在りそうだが未確認

今度は31号を東へ進みR429号へ、津賀小学校先のR484号が右側に、直ぐ先の細い道を左折して道なりに進んで行き、前方三叉路を左手に下って行き、突き当り近辺を探すがまるで分からない、やっと出会えた婦人に聞いたところでは南の山の上とのこと、途中に昔行けた参道が在るが今は無理、神社の南側からは現在も参詣可能とのこと、引き返すと途中に参道らしき道あり、よく分からないので通行の邪魔にならない程度まで車を突っ込み歩いて参詣-この道は民家への道にもなっており、ちょっとヤバかったか?、途中から右手に山に登る道があり、やはり整備はされてない。
金刀比羅宮
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鎮座地:加賀郡吉備中央町広面2641
由緒:当神社は讃岐国象頭山鎮座の金刀比羅宮の御分霊を奉祀したものであり、御祭神は大物主命、相殿は崇徳上皇である。文政4年(1821年)、時の半頭源朝臣河田伊勢松が琴平山に小社を築造して奉祀した。嘉永2年(1849年)、本殿・拝殿の建築をした。現在は風神社に同じ。
御祭神:大物主神
場所を教えてくれた人も言っていたがネットの写真は風神社のもの

今回は分かり難い神社が多かったせいか、天気は良かったのにも拘わらず、うっそうと茂った森の中薄暗い処が多かった感じ、三脚と良いカメラ、照明設備が必要とは思うがそこまで凝る気は無い。

72号で帰るがやはり快適に 、前回より少し車が多いかスピードは控えめで帰宅。