梅雨空が続き閉じこもる日が多くなっている。近距離の神社はあらかた参詣を済まし、数をいこうと思うと如何しても遠くになるので、天気が悪いとどうしても出そびれる。今日は曇りだが思い切って以前の続きとして井原の西、もしくは北方向を目指す。R180号から270号で清音へ、R486号で高梁川を渡りR486号を何も考えずひたすら西へ、この道は何回通ったか考えながら進む。井原大橋を渡った先でR313号に出会う。今回はここを起点に西方向を目指す。
R313号に出会う『薬師』の信号を左折して直ぐの右手斜めに入る道を右折し、斜めの道でなく西方向へ進んで行くと右手に(神社横のファミリー電化Edionに停める)
井森神社
由緒、御祭神共に不明
少し引き返し、右折して広めの道を南方向へ進んでいると井原鉄道の高架に、右折して高架に沿って進むと直ぐ左手高架の奥に神社と境内に空地(少しぬかるんでいる感じなので手前の路肩に車を停め参詣)
岩山神社
由緒:口碑によると、当社は6世紀前半の安閑天王2年5月、この地に来履屯倉(くぐつのみやけ)が置かれたため、吉備津神社の摂社・岩山神社の分霊を奉祀して岩山大明神と称したが、明治4年7月、岩山神社に改称した。文永2年(1265)2月再建、文明10年(1478)再建などの古い棟札も残っている。現在の社殿は昭和8年10月の改築。
御祭神:吉備之中山地主神、吉備津彦命、大己貴命
神社前の道(鳥居前)を西方向へ進み前方出部郵便局先を右折して進み次の十字路を左折して進んで行くと右手に、少し狭いが東側に境内へ入れる道あり
出雲神社(八幡神社)
由緒、御祭神共に不明
岡山県神社庁では八幡神社で記載、鳥居の扁額には出雲大明神、聞ける人もいないので疑問のまま
神社前の道西方向は狭そうなので東へ戻り前方広めの道を左折して進みR313号へ、左折して進んで行くと右手に鳥居が、中央分離帯があり右折出来ないのでホームプラザナフコの駐車場に車を停め歩いて参詣(西方向から行くと神社前に駐車スペース-東側から廻り込む車道があるが未確認)
笹賀八幡神社
由緒、御祭神共に不明
この神社に限ったことではないが覆いをしている神社が結構多い、やはり一度壊れると、現在では修復が厄介なのであろう。
地図上では直ぐ近くの西側にあり、歩いて参詣、山際の斜めの道は通行は無理、三角形の2辺を通って参詣
初大明神社
由緒、御祭神共に不明
R313号を進み、左手セレモニーホールいずえ先の信号を右折し直進すると前方Y字路、右手がオートキャンプ方向で左手をとり進んで行くと前方に鳥居、横の路肩へ車停め参詣、(現地で確認)
宝大地神
由緒、御祭神共に不明
神社横の西側の道を山際に進んで行くと突き当り、最初から道が狭いので車を置いて行ったが神社横に空地有車でも可能
荒神社
由緒、御祭神共に不明
少し引き返し、先ほどの三叉路先の広めの道を右折して山際を道なりに進んで行くと突き当るので右折した辺りに車を停め歩いて川沿いに溯って行くと右手山際に(経ケ丸グリーンパークへの遊歩道への入口-車では東と西から大きく北側へ廻り込む)
牛寅神社
由緒、御祭神共に不明
南へ進んで前方広めの道を右折して進むと、前方に川、ここから103号、直進して進んで行くと前方橋を渡った処に祠、右折して少し進んだ路肩へ車を停め参拝、南側に『法泉院と日輪大師堂跡』、ここにも祠が有るがよく分からない。
不明祠
由緒、御祭神共に不明
川沿いに進んで行くと前方に橋、この付近が道幅があるので車を停め神社を目指す高屋幼稚園の裏側の奥、参道を車が塞いでいて最初分からなかった。
福一稲荷神社
由緒、御祭神共に不明
橋の先を直進して進むと前方山際に鳥居、細い坂道になっているので右折した直ぐの処へ車停め歩いて参詣
荒神社
由緒、御祭神共に不明
やはりお堂と同居している典型的な神社
103号へ戻り進んで行くと前方右手に高屋小学校、その前に神社、道沿いに駐車場有
高屋八幡神社
由緒:本神社は弘長2年3月(1262)鎌倉中期に創建された。再建は明徳2年11月、文安5年8月、慶長12年12月、正徳6年4月、明治15年11月、大正7年10月15日等である。鎮座地は、大正7年10月15日字御室2181番地から現在地2184番地に遷座。大正2年9月15日村内の無格社16社(一宮神社、天神社、稲荷神社、小山田神社、十二神社、大山祗神社、荒神社、山神社、伊勢山神社、神明神社、丹生神社、南宮神社、天水分神社、山井田神社、石鎚神社、和霊神社)を当社に合祀した。昭和53年社務所を改築。平成2年10月神輿を新調。
御祭神:品陀和氣命、息長帶比賣命、多紀理比賣命、市杵嶋姫命、多岐都比賣命
神社も参道から川を渡ると何か神域に立ち入る感じで清々しい、あまり関係ないが『中国地方の子守唄』発祥の地とし方々にモニュメントが有るらしいがここにもあった。
小学校の東の角の北側にある。車でも行けそうだが念の為歩いて参詣(小学校の裏までは全く問題なく神社前も停めれなくはない)
天満宮
由緒、御祭神共に不明
前方進んで行くと橋を再度渡り、右手に橋が見える直ぐ先の左手、路肩に車を停め参詣-民家の前にひっそりと佇み鳥居を見落とすと行き過ぎるかも
御大師荒神社
由緒、御祭神共に不明
更に103号を北へ進んで行くと前方左にカーブする手前Y字路を右手に取り進んで行くと右手公園の側に
吉谷荒神社
由緒、御祭神共に不明
103号へ戻り少し進むと左手にT字路、『消渇神社』の標識あり左折して進んで行くと川に出会い、右手山際に鳥居、少し過ぎた先を右折して神社前に、前に空地有
荒神社
由緒、御祭神共に不明
元の川沿いにの道へ戻り進んで行くと分岐がある処には標識があり、先ほどの神社の直ぐ北西の山の上なので西側から廻り込む感じなので右へと進む感じで、最後はメインの道を外れる感じで右手の道を進むと神社横へ、駐車場は十分に
消渇神社
由緒:消渇神社の主神は一豊姫をお祀りしてある。姫は戦国時代の天文・永禄年間、井原後月地方で活躍した豪族藤井能登守皓玄の娘である。姫は身体病弱で信仰心が篤く、年若くして激しい消渇になやまされ死に臨み、かなえられるなら霊神となって私と同じ病に悩む人々を守護しようと言い残したので、これを消渇様としてあがめ祀ったのが始まりで、天和三年1683)頃と言われ今日で三百年に至る。五穀豊穣、子宝なき人、消渇、婦人緒病、子供夜寝小、腰部以下の緒病に霊験新たなり。
御祭神:一豊姫
103号を進んで行くと広島県に至るので此処で引き返し、R313号へ戻り、最初の分岐点(薬師の信号)へ戻る
少し手前の左手に並行した道が、その奥に
笹賀稲荷神社
由緒、御祭神共に不明
R313号を東に少し進み、信号の手前を左折して進んで行くと前方左手上に神社、手前の空地に車を停め、西側薬師堂を廻り込んで進める道がある(最初東側から試みるが駄目)
荒神社
由緒、御祭神共に不明
R313号を北へ進み前方井原高前の大竹酒店手前を右折して進むと突き当り左手に、ここに駐車場有
皇太子神社
由緒、御祭神共に不明
R313号を更に北へ進んで行くと右手に、鳥居前の路肩へ駐車
井森神社
由緒:本神社は光仁天皇の宝亀元年9月(770)、吉備国を鎮められた吉備津彦命の御弟吉備武彦命を勧請し、創建された。往年、星畑の地に樹木雑草が茂り、一夜林中に光を放つものがあり、連夜にわたったので里人は恐れたが、三宅源太夫が光を放つ2玉(火の玉、水の玉=雨乞)を持ち帰り奉斎したという。よって、雨祈の霊験が著しいと伝えられている。また、旧井原村は松山城主の領地であり、備中国松山城主池田備中守長幸公は祈願所として崇敬し、毎年正月5日には代官が乗馬により参拝した。境内神社の尾砂子神社は、長幸公の次男長信の乳母を祀っている。後三條天皇の延久2年に社殿を拡張造営。貞和2年、大永5年、文禄3年社殿改築。明和2年(1766)領主池田筑後守が本殿、拝殿改築。天保12年本殿を改築した。
御祭神:吉備武彦命
R313号を北へ、前方昭和橋の手前を左折して広めの路肩へ車停め参詣、直ぐの坂道を登った先に(結構多い訳の分からない神社-遥拝所?)
石鎚神社
由緒、御祭神共に不明
川沿いに進んで行き、橋を渡って更に川沿いに進み前方右手の橋の手前に車を停め歩いて参詣(一本内側の道も結構広いが神社前の道は狭いし、手前にある『猪原公民館』が神社かと思うが草に埋もれた左手奥に進んで行くと神社)
伏見井原稲荷神社
由緒、御祭神共に不明
川沿いに進んでいたとき右手川向うの山際に神社が、橋を渡り左折してR313号を進んで直ぐ、右折前方の井原中央病院手前を左折して、U字に沿って坂道を登って行くと、鳥居、神社が(2回目のU字路の処へ車を停めたかったが後ろの車に追われ神社の少し先の路肩へ車停め参拝-結果一番いいと思われるのは病院手前を左折して進んだ先、火の見櫓の附近に車停め歩いて石段を3回登って参拝が良いか)
茨八幡神社
由緒、御祭神共に不明
奥には粟嶋神社(末社?)、道の途中には薬師堂等が見られる
R313号を北へ進んで行き前方左手にトンネルが有る処を直進して橋を渡り、更に進んだ先の橋の手前左手の下った広場に車停め、歩いて神社を探す。(意外と車多く途中に停めにくかった-R313号を引き返していると右手に狭い道、奥に階段と鳥居が、正面に神社があるが、右手山道をV字を繰り返しながら登って行くと元の神社が-草木でほとんど埋もれているが、地元の人神社があるのは確認しているので安心して参詣)
青龍神社
由緒、御祭神共に不明
川を渡った前方右奥に神社が見える。橋を渡って右折し進み、次を左折し前方にあるポンプ室前に車を置き、歩いて参詣
荒神社
由緒、御祭神共に不明
神社前の道を南西方向へ進んで行くと元の広い道に、左折して進み前方川の手前の信号附近の路肩へ車を停め川沿いに来た進むと右手に石段が
不明神社
由緒、御祭神共に不明
今度は南方向へ進んで行くと左手に
三所神社(三所大明神)
由緒、御祭神共に不明
今日は遅くなったのでもったいないが帰宅、前方へ進みR313号へ、後は全く引き返すだけ広島県境近くまで行ったのだからやはり時間がかかっている。