家で本を読みながらワンコの介護も疲れるので、気温の関係で適時車にワンコを残せる可能性も高い、今のシーズンに出かけることに!
先日県立図書館で見つけた「ふるさと二万のくらしと神・ほとけ」を参考にして神社巡りに-この一郷から二万の兵がと言うのは誇張であろうし、今回であった人は太平洋戦争時にも二万の兵の行進があったというしとにかく天智天皇の時代以降この地は二万(にま)に関連付けられているよう
R180号、270号、R486号から281号で二万方面へ、先ずかなり前に参詣したのあまり記憶に残ってない、高梁川を渡った先左手の神社へ
R486号を進み前方井原鉄道と並行して走った先、左折して281号を、小田川を渡って右折して進み前方Y字路を左手に坂道を登って行った先、V字に右手降りる道、進んで行くと左手山際に、路肩に車停め
x1528_白鳥神社
由緒:詳細不明
御祭神:日本武尊
門柱の直ぐ右側の社は荒神様
北へ進んで行くと小田川の堤防に、右折して川沿いに進み、先ほどのY字路の先を右折して南へ進んで行くと右手に
x1529_不明社
由緒、御祭神共に不明
更に南へ進んで行くと右手に石段
x1530_祇園宮
由緒、御祭神共に不明
281号を更に南へ、次の場所が良く分からないので、適当な路肩に車を停め目印の東側に竹藪を探す
ぶどう畑の中に社、下で出会った人に尋ねると個人の社とのこと
x1531_個人祠
由緒、御祭神共に不明
更に南へ進み、コンクリート製の参道を見落とし、少し南で聞き引き返す、途中から結構急な坂道、神社前でUターン可能と聞いたが、坂道でそんなに広くない、Uターンには苦労する-分かり難いが『庄・萱原公会堂』横の道
x1532_諏訪宮
由緒:元禄四辛未年八月吉日(一六九一)造立
御祭神:建御名方命
惣堂八幡宮を探して281号から右折して集落の中へ、前方右手にある『真備公民館二万分館』を目指すが分館長不在で全く分からず、途中出会った自転車の人に尋ねると前方Y字路を右手に進んだ辺りに?
進んで行った左手に磐座、右手奥に見えたのは地蔵堂-予定外
x1533_不明磐座
由緒、御祭神共に不明
ここで出会った人に聞くと『浅野材木店』の裏辺りにあると言われ引き返し、材木店の事務所に聞くと裏に
x1534_惣堂八幡宮
由緒:下二万外和崎の大塚山祭祀されていた八幡様が、室町時代末期の弘治元年四月(一五五五)、この中村に勧請されてから百年後、正保四年四月(一六四七、中村の向山に遷されたので、その古社地跡に同年九月)、惣堂八幡宮が奉祭された。
御祭神:応神天皇、玉依姫命
前回西側から参詣したので、今回は東側表参道から、281号を北東へ引き返していると道路脇に鳥居、扁額には『稲荷宮』
1535_稲荷宮
由緒、御祭神共に不明
上に登って行き、東側の参道へ
神社西側の山道を登って行けば途中に何かありそうだが近くの人に聞くと車では通行できないとの事、航空写真で見る感じではOKな様だが?
無難に今回は諦める。
北側を見ると中腹に神社が見えるので、先ほどの材木所の近く、『中村集会所』の西側へ車を停め、近くの人に尋ねると薬師堂と言われたが、今回の本を見せると
x1536_中村の疫神社
由緒:江戸時代中期の宝永七年六月(一七一〇)に勧請
御祭神:素戔嗚命
二万地域には四社ほど疫神社が祭られているらしく今後の探索か?
茶仁古・大前・大上:疫神宮
矢形:青木神社(疫神宮)
坪田:疫神、荒神、牛神、木ノ山様
北側山の上に集落、先ほどの人が金山にも何かあるかもしれないと言い、結構大きな集落らしいので登って見ることに、中心付近に『金山太子堂』が地図上にあるので目指すとその手前に祠、誰にも出会わずこの地区のことは分からず
x1537_不明祠と金山太子堂
由緒、御祭神共に不明
二万地区探訪は今回はこの位にして船穂地区で以前分からなかった神社へ、261号を南へ山陽自動車道を潜った直ぐ先を右折して右側の側道を進んで行き、前方一般道の高架を潜った先を右折、直ぐ右折、左折して前方『平石公会堂』手前に車を停め、前方を右折、次の十字路を直進して進んで行った、前方の右手の山道を登った左手(一度車で行ったが停車する場所が無いのと、ブドウ栽培の温室へ行く道が多く、手入れの関係か車・人が多く難しい))
05024_八幡神社(惣堂八幡宮)
由緒、御祭神共に不明
折角分かり難い場所へ来たので近くの『鶏徳寺』へ、ここにあった由緒書きによると惣堂八幡宮と生土荒神宮があるよう、また赤穂浪士の片岡
源五右衛門の位牌がある(一子が近くの法蓮寺の住職、廃寺になった際に遷された)
281号を引き返し、二万小先の470号を右折して進んで行くと右手に以前参詣した
ワンコ休憩で立ち寄る、後方(西側)の丘の上に何か神社らしき建物、行ってみるが全く関係ない
更に北方向へ進んで行くと小田川に出会う処左側に
x1538_明智大明神
由緒、御祭神共に不明
あまり人に出会わなかったので情報は少なく、探すのも大変なので帰宅することに
早く家に着いたので留守番のワンコを連れて百閒川の河原へ散歩に、北側からの帰り道途中に土手側に
x1539_不明神社
由緒、御祭神共に不明
小さな埋れた?神社を探すのも何か重箱の底をつついている感じ!
めげずに続けよう!